アワの岩戸開き

女性性の活性化による優しい社会の創造

自分の感覚を一番の拠り所に

私はある持病を持っています。

どの病院に行っても
最終的には薬を飲むことを薦められる(強要される)
ので
その度に新しい病院を探す🔍ということを
この3年ほど続けてきました。

何故、薬を飲みたくないか?
その理由は
もちろん薬が対処に過ぎないこと
根本的治療にはならないこと
化学物質であるため体に残留すること
などがもちろん挙げられますが

それよりももっと私の心に根付いているのは
祖母が投薬によって、耳が聴こえなくなったことです。
病気が理由ではなく、投薬が引き金になったのです。
そのことがあってから
私は余程のことがない限り薬は飲みません。
39度の熱でも飲みません。
結果、薬を飲むことがないのです。

何故飲みたくないか?
聞いてくれた医者は皆無でした。
私が「薬は、、、」
と言うと
皆そろって、そら始まったという顔をして

「治りたくないの?」だの
「僕があなただったら薬を飲みます」だの

その表情から読み取れるメッセージは
≪あなたの体なんだから≫
≪大体こうなったのはあなたが不摂生したのが原因なんだから自業自得≫
≪私の治療法に従えないなら他所に行け≫
という言葉。
決して口にはしてないけど
私には聴こえてくる。

私の話を聴くという態度にはほど遠く
飲みたくない理由を聞くという質問さえ
彼等の口からは出てこなかった。。。
とにかくこの面倒なことを解決したいと言う気持ちが前面に出すぎて、、、

【こんな人達に私の命を預けたくないわ!】
と私は思ってしまう。

私の意見に耳を傾け
私の意志を汲み取ってくれて
私が見当違いなことを言っているなら
医者という専門的知識の上にたって
私を納得させてくれて
「一緒に治してゆきましょう」と言ってくれる医者などいないのかもしれないと絶望しながらも

いや!私の感覚を拠り所にして
必ずいる
必ず出会える
必ず探しだしてやる
と決めたら

先日、出会えました。

私がイメージした通りのお医者様に。

ゆったりとした口調
余裕のある態度
私に質問をし
伝えたいことを伝えそびれないようにちゃんと引き出してくれて

医者としての自分の考えもちゃんと説明してくれて

最後に
「治りますよ。一緒に治しましょう。」
と言ってくれました。

自分の感覚を信頼して
一番の拠り所にすれば
必ずイメージした通りの現実が表れる。

自分の幸せを諦めないこと。

それが大切。