アワの岩戸開き

女性性の活性化による優しい社会の創造

自分以外のなにか

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自分以外のなにかを愛するって
凄いことだと思ってた
ことに気づく。


さらに
自分が大好きなものを愛するのは凄いことでもなんでもなく当たり前。
自分が嫌いなものを愛する
ってのが凄いことだと思ってた。

なんでだろ??

容易じゃないからだよね。
簡単じゃないから。
他の人にはできないから。
他の人にできないことって価値があるって思ってるよね。
自分だけの能力、自分だけの魅力

自分自分自分自分自分自分自分自分自分

あれあれ?
自分以外のものを愛そうとすればするほど
なんだか自分が際立ってくる

愛して周りと溶け合いたいのに
解け合うどころか
輪郭がさらに際立ち、強固になってゆく、、、

違う違う違う
私がしたいのはこんなことじゃない。
なんでこうなるの??



あ、、、
まず前提が違ってるのかも。

この世界に自分以外のものがあるって前提が
いつまでたっても自分が溶け出さない原因、理由、そして結果なんじゃあるまいか?

この前提があると
どこかで自分と自分以外のものを比較してジャッジする。
どんなに注意深く見張っていてもしてしまう。
悲しい性よね。。。

その比較とジャッジが心の苦しみに繋がってゆく。

じゃ
前提を変えて見よう。

もしも
自分以外のものは
この世界に存在していないとしたら
つまり
この世界には自分しかいないとしたら。

それを愛せるのは普通のことだよね、当たり前のことだよね。
愛するなんて言葉が必要なくなってしまうよね。
(自分を攻撃したり、傷つけたりするのが好きな人はまた別かも?でも自分しかいなかったらそれをする必要もなくなるよね 笑)

私が今したいことは
自分を無くして溶け合うこと。


なぜなら
自分以外のものなんて存在していないのだとわかるまで
何度も繰り返される苦しみはもうたくさんだから。