純度100%
私達は
何かとの交換で生きているのではない。
自分の時間や労働力や才能、価値などなどで対価を得るのが
当然と教え込まれてきたけれど
これは嘘だ。
私達は
自分の純度をあげることで生かされている。
純度とは、自分の感覚、つまりは、快不快、好き嫌いにどれだけ正直であるか?の度合のこと。
例えば、職場やグループに苦手な人がいたとして
私達はそこからはずれてしまうと生き辛くなるから
なんとかうまくやろうとして
自分の考え方や言葉の使い方をあの手この手で変え、
自分以外の人は変えられないから、自分が変われば相手が変わる的なこと
を一所懸命試して
相手の反応が変わったとか変わらないで
一喜一憂したりする。
上記のやり方は、自分の意識が外を向いてしまっている。
なので自分の純度になんら変化を及ぼさない、下手すると下げてしまう。
相手がどうであるとか
相手の反応がどうだとか
どうでもいい。
大切なのは
自分が相手の姿を見たり
もしくは何かを言われたり
何かその人にまつわる話を聞いた時に
≪何を感じているか?≫
をしっかり感じてあげること。
そしてそれを否定したり、叱ったり、責めたりしないで、ちゃんと認めて、受け容れること。
つまり、自分の意識を内側に向けること。
それが純度をあげることに繋がる。
相手に何を言うか、どう伝えるか、
それは感じたあとに考えれば良い。
なにも言わない、しないってのもあり。
バレたときの状況に対する覚悟とかがあるなら嘘ついたっていい。
そこの部分は自分の純度とはなんら関係ないことだ。
要は
自分の思いをちゃんと自分がわかっているか?
これは
受け容れるという女性性のエネルギーの特性。
そこが生きる力と繋がっている。
では受け容れなかったとき
なにがおきるのか?
これは次の記事で。