父の男性性と娘の男性性
最近
自分の発した言葉が原因で嫌われることが
多い。
嫌われるの覚悟で言ったことなら
仕方ないと思えたりするけど
私にはまるでその意図なく言った言葉だったりして
その意図がないどころか
【相手の可能性を信じて】言った言葉だったりする。
そのため
なんでなんだろう??
どうして自分の意図が伝わらないのだろう??と
ここ1ヶ月ちょっと悩んでいて
昨日
(゜ロ゜)ハッ!!と気がついた。
きたきた!
ちえの輪がカチッと音をたてて外れる感覚。
【相手の可能性を信じる】
つまりは【未来】を見ている。
これって男性性の特徴。
そうか私は人とコミュニケーションをとるとき
男性性をメインに使うのだ!と気づいた。
多分これは、父親の影響。
私の父親は凄腕の税理士で
そのお蔭様で私はなに不自由ない生活を送ることができている。
つまり、社会的に幸せに生きるには
父親の男性性を真似するのが一番であるという選択を私は自動的にしていたのだ。
ちょっとこの発見は(*_*)驚きだった。
自分は女性性がかなり豊かなタイプだから
コミュニケーションもそちらよりだと
信じて疑わなかった。
検証すらしていない。
で
男性性的なコミュニケーションをとられて
反感をもたれるのは
相手が女性性のコミュニケーションを望んでいるからなのだと。
女性性は≪今≫しかない。
つまり≪今のあなたのまんまでいいんだよ≫
というのを望んでいるので
男性性的なアプローチをとられると
今の自分を否定された気分になる。
つまりは気持ちをわかってもらえなかったという感覚に陥るのだ。
男性性的には
未来を見ているだけの話で
それは今のあなたをベースにした未来であるから
かなりいい感じだ、と思っての発言なんだけど、
それが伝わってなくて
ビックリするのだ。
なぁんだ
表現の仕方から生じる誤解なのね❤
と気づいた途端に
もうひとつの気付きが怒濤のように押し寄せた。
私は人とのコミュニケーションを男性性優位で行うけど
女性性的なアプローチを好むことが多い。
なので男性性的なアプローチを受けると
いじけていたのだ。。。
「ええ、どうせね、、、私なんかね、、、」って。
え?!でも待って!!
ってことは相手はかなり私に期待して言ってくれてたってことじゃん?!
悪気なんてこれっぽっちもないのに
私は勝手な判断をして相手を嫌なやつにしていただけ。
やぁだ
(  ̄ー ̄)ノほんとにごめんなさいです。
なぁんだ
自分が人にしてたこと
やられただけなんじゃん?!て。
やられたぁ~って思ったら
自分が誰かに同じことしてないか?
よ~く検証したほうがいいかも。
というより
多分
やってるね。気づきたくないけど。
そうは思いたくないけど。
でもね
それが悪いわけじゃなく
自分を責める必要もなく
ただただ
バカとハサミは使いよう
ならぬ
男性性と女性性も使いようですな( ´∀`)
ってことなんだと思えると
気持ちが軽くなるよね❤